会社設立するまでの流れとは?
2018年6月3日

電子定款で印紙代を節約できる

会社設立手続きで必須なのが、定款の作成です。

定款は、会社の運営ルールを定めたもので、会社設立においてはこれを作成した上、公証役場で認証を受けなければなりません。かつては紙で作っていましたが、現在はそれに加えて電子定款も認められています。電子定款はPDFで定款を作成して、電子署名を入れることで作成可能です。電子定款を活用すると、認証を受ける時に紙では必要な印紙代の4万円がかかりません。そのため、設立コストを抑えることができます。

ただし、PDFファイルを作成するソフトや、電子署名を入れる際に用いるICカードリーダライタを購入すると、4万円を超えてしまうこともあります。したがって、自分でやってもコストを抑えることができるのは、すでにそれらを持っている人だけです。持っていない人でも、代行業者を利用すれば抑えられることがあります。代行業者は電子定款作成のための環境が整っていますし、料金も定額で代行サービスを提供していることがあり、その場合なら4万円から手数料を引いた分が節約になります。

何より、ノウハウを持っていて、知識のない人が自分で作成するよりも確実に効率的に作成してもらえるので、費用を抑えられる以上のメリットがあります。自分で作成する場合は上記のようにコストを抑えられない場合もありますが、それでも自分でやると会社法の知識が身に付きます。それは会社経営にも役立つことなので、あえて自分でやるのもプラスに働きます。

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